ヒム69のトレーニング日誌

2018年の乗鞍に向けて日々のトレーニングの記録と考察。

4/17-4/23 サボると如実に下がる

月曜 回復走(TSS26)


火曜 ノーライド


水曜 ノーライド


木曜 北摂走(TSS171)
78km1000mUP2.5hNP248


金曜 神埼川走(TSS65)
35km1hNP227W


土曜 ローラー(TSS35)
10min305W含む30minNP256W


日曜 ガレリア練(TSS440)
270km2000mUP8.5h Ave.187W(NP220W)(実動9h休憩30min)
ガレリアからガレリアまで 180km5.5h214W


火曜水曜と風邪気味と言い訳し練習せず。木曜日は悲惨なほどにかからず。そんな不安な状態で万全でも怖いはじめましてのすごいお二人の練習会に飛び込ませていただき、案の定最後まで持たず死亡。怠けた体に喝が入った。
今後も参加させていただき、アタック240までには仕上げていきたい。

岡山パワーデータから展開を分析してみた


全体としてのTSS,平均パワー、NPはかなり想定に近い結果になった。
意外なのはケイデンス、極力回すように意識はしていたけど0含めて90を超えるような状態は練習ではまず無い。結果として上手くいっているので長時間で足を残したければ回せる時は回したほうが良さそう。



次にゾーン別。ざっくり大別すると半分頑張って半分サボってたといった感じ。冬鈴鹿よりもゾーン2以下の時間帯%が少ないのはしっかり走る意識があったから。ゾーン6以上のほとんどは自ら出したというより出さざるを得ない時間なので、マトリックスコントロールのレースでは4時間のレースで合計30分頑張れれば最終局面に残れるということになる。(集団走行の技術で大きく前後すると思うので技術を磨けばもっと楽になるはず)


面白いのは時間帯別最大パワー。5分のMAXはド中盤。おそらくこのタイミングでマトリックスが集団を小さくする動きをしたと思われる。中盤に確実に踏める足を残しておかないとここでかなり消耗してしまうことになる。逆にここを楽に乗り切れると一気にこの後サイクリングになった印象。


次に10分。これは自ら終盤に仕掛けた部分。ここが10分最大になるくらい足を残していて負けるのだから完全に実力差としかいえない。


30分以降は完全に終盤から〇〇分といった状態。つまり序盤でヒーヒーいってる時点でそのレースで勝ち目は無い。当たり前だけど。
後は序盤に調子に乗って踏みすぎないクレバーな走りができたという事になるのか。要するに単純に実力不足なので頑張ります。

4/16 岡山4hエンデューロソロ備忘録

[種目・距離:]
4hエンデューロソロ
[注目すべき選手]
親方・つかもっちゃん・井上さん


[天気]
晴れ・最高27℃と4月にしては暑い


[コース状態]
かなり良好


[レース目標]
3位以内入賞


[レース戦略]
残り15分くらいで1人逃げの形を作る。それまでは基本的に親方マーク。残り15分までに足が残ってそうな選手を雰囲気で感じ取れるよう良く観察する。

[レース前の食事]
前日はいつも通り。当日は5時に800kcalほど。8時に200kcalくらい。(ほぼ糖質)


[ウォームアップ]
なし


[スタート時の覚醒状況、やる気]
TSB+40と疲れ自体は無し。伊吹山のリフレッシュ週でかなり気合は緩め。楽しめたらいいなーといった感じ。


[リザルト]
2位


[うまくいった点]
ノーアップで挑んだので、前半に無駄に足が回って疲れることが無かった。
補給がうまくいったので最後までエネルギー切れすることがなかった。(のどはかなり渇いていた)


[改善点]
途中から親方との実力差を如実に感じるような展開だったので、劣勢をひっくり返して勝ちたいなら中盤からもっと温存+足を使わせる展開に持っていかないといけない。
レース前の食事や準備法について親方の動き方がすごく参考になったので、鈴鹿では改善したい。


[レース後の痛み、違和感、不具合]
無し


[レース後のケア]
柔軟を20分ほど。


[所感]
出走30分前に現着して試走無し、ノーアップで挑んだ。気合を入れたレースであればこの時点でかなりあせっていたと思うのである意味気楽に挑めて良かった。


残り15分くらいで逃げようというかなりざっとした作戦で、その時点で15分踏める足が十分に残っていたので仕掛けて1度は逃げの形を作ったが、1~2分くらいであっさり親方につかまりそこからはせこせこしても楽しくないので完全に負ける覚悟でガチンコでぶつかり稽古。スプリントは赤子の様に扱われて終了。あのタイミングで仕掛けてあっさり詰められる+スプリントうんこな時点で2位は決まってた。中盤で鈴鹿2位の後藤選手を発見した時はあせったw(チームだった)
序盤・中盤は某〇野選手もおらず大したインターバルも無く。大きな動きも無く終盤に体力を残していたのが僕と親方だけだったという感じ。今回は鈴鹿と違い、集団内でしっかり存在感を出した上での2位なのでかなり自信になった。
うまい知り合いが多かったのでレース中のストレスも少なく楽しかった。親方が強すぎでまるで勝てる気がしなかった…。