ヒム69のトレーニング日誌

2018年の乗鞍に向けて日々のトレーニングの記録と考察。

2017.8月まとめ

7月ほぼノーライドで自転車乗りの体では無かったので練習という練習はせず、平日はほぼ通勤のみ楽しそうだと思ったロングライドには積極的に参加して走りたいときにだけ走った。


参加したロングライド


8/6 北摂ぐるんぐるんライド
176km 3000mUP 8h NP195 TSS 363


8/11 マツケンサンバライド
146km 1450mUP 5h NP208 TSS253


8/14 どすこい大台ケ原巡業
267km 3835mUP 10.5h NP211 TSS547


8/20 久しぶりの六甲朝練メンバーと六甲
102km 1000mUP 4h NP210 TSS209
東六甲 45min261W


8/27 KさんとYさんと山のパン屋に
173km 2000mUP 6.5h NP221 TSS394


結果として8月の終わりには普通に走れる程度には回復。9月からの練習のベースになった。

シーズンラストレースを前に骨折事故を振り返る

6月の末、広島2daysの2日前の夜練習中に下りで飛び出してきた鹿を避けて落車、頬骨と左手の指の付け根を骨折、これがきっかけでモチベーションの維持も出来なくなり7月を完全に棒に振った。
不運な事故にみえるかもしれないが、改めて振り返ると起きるべくして起きた事故だったと思う。


事故の日は仕事でへとへとだった。だけど土日は広島2days、土日でレースなのでどうしても練習の総量は少なくなってしまう。金曜日はレースなので追い込んで練習することはできない。どうしても今日走っておかなければと疲れた体を引きずって無理やり飛び出した。
予定コース最後の峠の下り。絞り切ってへとへとで下りに入った事で完全に反応が遅れた。


疲れていたこと、夜なのに昼と同じ感覚で下っていたこと等もあるが、事故の根本の原因はへとへとなのに練習しなければという強迫観念の様なものに囚われていた事だと思う。


去年の11月から今年の3月、距離にして10000km以上、CTLが145に至るまで自転車に乗り込んだ。この時は仕事も安定していて練習しなければではなく強くなりたいの一身だったと思う。
4月にピーキングの練習で練習量、時間を減らしたのと同時期に仕事も新しい現場に代わり、しかも毎月2回以上はレースの予定を入れていた。オフ時期の様な積み重ねが維持できる環境を明らかに作っていなかったにもかかわらず、練習時間を落とすのが怖くて同じだけの量をこなさなければと躍起になってしまっていた。


7月はほとんど自転車に乗らず、もう自転車を辞めようかとも思った。


8月にエイタさんの企画するグラベルライドに行って自転車の根本の魅力、楽しさを思い出した。松木さんの企画する練習会に参加して全く何もできずに悔しい思いをし、やっぱりこの人達とどこまでやれるか競い合いたいと心から思い、気付けばレースに出たくてうずうずしていた。


9~10月はしっかりと自転車、仕事、その他で自分がパンクしない環境を作って自転車を楽しんだしいい練習が積めたと思う。


いよいよ今週は沖縄。心から楽しみたいと思う。そしてここを通過点にまた1年自転車を楽しむ事を忘れずに強くなっていきたい。

10/21 大星山ヒルクライムE1 4位

[種目・距離:]
ヒルクライム


[注目すべき選手]
中森くん(秋吉台4位など急成株)
ハマノさん(軽量級クライマー、劇坂のTTだったら勝ち目なし)
右京の3人(タモサンいわく早いらしい)




[天気]
大雨 



[コース状態]
大雨視界悪い。



[レース目標]
優勝



[レース戦略]
劇坂まで温存。劇坂に入ったら逃げる。序盤は中森くんとハマノさんチェック。


[レース前の食事]
前々日とにかく抜く。
前日2500kcal糖質65%目安。
当日朝1000kcal糖質70%目安。




[ウォームアップ]
ホテルから会場まで20kmほど流した後、コースの試走中に多少上げて体を暖める。



[スタート時の覚醒状況、やる気]
初めてのE1レース。体重以外はかなり上がってきているし狙いたいが、現状の実力的には数人上がいそう。



[リザルト]
4位





[うまくいった点]
勝ちパターンの逃げの状態には持ち込めた。




[改善点]
当初の予定より早く飛び出してしまい、最後垂れた。



[レース後の痛み、違和感、不具合]
無し




[レース後のケア]
芯まで体が冷えたので銭湯にダイブ。




[所感]
体重が61kg前後、20分パワーはシーズンベスト-5付近とそこそこいい状態まで持ってこれていたので、しっかり勝ちに行きたいが、あくまで目標は沖縄なのでレース3日前まではしっかり追込み、前々日と前日のみレスト。TSBはー5。


大分で昇格した中森くんは秋吉台でも4位と劇坂に強い印象だったので要注意。序盤は動きを要注意。ハマノさんは軽量級のクライマーなのでここは絶対強いはずだしこちらも要注意。


コースは序盤5kmで100mUP,後半3kmで300mUP。中盤に1km150m近くUPする劇坂がある。展開で結果がかなり変わるヒルクライムというよりロードレースよりのコース。


前日の天気予報はころころ変わり読めない。とりあえず大雨想定で荷物は準備する。スタート1時間前から徐々に降りだしスタート時点でかなりの大雨。とにかく寒い。みんな体が冷え切っているのかスタート後も元気良く飛び出す人はおらず序盤の平坦はかなり大人しく展開。
一度若干上る所でハマノさんと右京の人が2人で飛び出す。ここで中森ステイ。自分はブリッジするか悩む。そうこうする間に2人逃げとの差は20秒ほどにも開き、あと1kmもしない内に劇坂区間に突入する。しかし中森ステイ。悩んだ結果単独ブリッジ。ギリギリ劇坂区間前に前の2人をとらえ、一緒に逃げようとしたところでハマノさんチェーン落ち。これはチャンスと考えを単独逃げに切り替え残り10分で出し切るくらいの全開で劇坂を登る。しかし右京の選手もくらいついてくるので振りほどくために度々足を使ってしまい、かなり虫の息。やっと振りほどいた頃には残り1km。1kmといっても劇坂なので長い。後は最後まで垂れないように淡々と。残り300mの看板が見えたので後ろを振り向く。後続見えない。勝ったと思った。最後のストレートに入り足が緩む。後ろでカチャンとギアを変える音が聞こえる。振り向こうとしたら既に中森がとなりに。ゴールラインはもう10m先。あきらめた瞬間あと2人にも抜かれてなんと4位…。後でログを見たらそりゃあ詰められると思える程度のペースで逃げていたみたい。E1ライダーの加賀さんや中森の最後の伸びを甘く見すぎていた。いい勉強になった。


結果としては予定通り単独逃げに持ち込めたけど、20秒差をブリッジするために無駄足を使っているしハマノさんが飛び出した時点ですぐにブリッジするか予定の場所まで初志貫徹でステイするかはっきり判断するべきだった。